本記事はアフィリエイト広告を含みます。記載内容は2026年5月時点の特定商取引法および公開情報に基づきます。法律・契約の判断は、最新の消費者庁ガイドまたは専門家にご相談ください。
ダンディハウスの解約は、特定商取引法という法律で守られた正当な権利です。違約金の上限は 2万円、解約後の再勧誘は法律で禁止されています。「違約金が怖い」「電話するのが憂鬱」と感じている方が、損をせず・ストレスを最小限にして手続きを進めるための実用ガイドを、24回コースを使い切った経験者の視点でまとめました。
ダンディハウスの解約は、法律で守られた「正当な権利」
ダンディハウスのような長期エステ契約は、特定商取引法で「特定継続的役務提供」に分類され、消費者保護のルールが厳密に決まっています。サロン側が独自の規定で消費者に不利な条件を押し付けることはできません。
結論:解約は2パターン
- クーリングオフ:契約から8日以内 → 全額返金、書面通知のみで成立
- 中途解約:8日経過後の任意のタイミング → 未使用分の返金、違約金は法定上限内
違約金の上限は2万円
特定商取引法によって、エステ契約の中途解約時の違約金には上限が設定されています。
- サービス提供前:2万円
- サービス提供後:2万円または契約残額の10%のうち、低い方
サロン側がこの上限を超える金額を請求することはできません。
解約後の再勧誘は法律で禁止
特定商取引法第41条の3により、消費者が再勧誘を拒絶した後の勧誘は禁止されています。解約手続き時に「以後の連絡を希望しない」と意思表示すれば、再勧誘の電話やDMが続くことは制度上ありません。再入会キャンペーン等の郵送物が届く場合はありますが、不要なら同様に意思表示できます。
クーリングオフ:契約から8日以内なら全額返金
クーリングオフできる3つの条件
エステティック契約のクーリングオフが成立するには、以下のすべてを満たす必要があります。
- エステティック契約であること
- 契約期間が 1ヶ月超
- 契約金額の 総額が5万円超
ダンディハウスのコース契約は通常これらすべてを満たすため、対象になります。
書面で送る手順
- はがき or 手紙を用意
- 契約年月日・契約金額・契約者氏名・解約の意思を記載
- 必ず写真を撮る or コピーを取る(控え)
- 簡易書留 or 内容証明郵便で送付
特定商取引法上は書面を発信したタイミングで成立します。サロン側に届く前でも有効です。
全額返金される範囲
- 入会金(33,000円)も返金対象
- すでに受けた施術の代金もサロン側は請求できない
中途解約:8日経過後の解約手順
申し込み方法(電話または店舗)
8日を過ぎたら、まずはお客様相談室への電話がおすすめです。
お客様相談室:0120-552-087(フリーダイヤル)
※旧番号 0120-552-011 は誤りです。一部のネット記事に古い情報が掲載されていますが、現在の正しい連絡先は0120-552-087です。電話が憂鬱な方は、通っている店舗で直接申し込むことも可能です。
違約金の計算方法(具体例つき)
たとえば、24回コース(580,800円)のうち10回分を消化した状態で解約したい場合:
- 残り14回分の金額:580,800円 ÷ 24回 × 14回 ≒ 338,800円
- その10%:33,880円
- 違約金は2万円が上限なので、最終的な違約金は20,000円
未消化分の金額から違約金(最大2万円)を差し引いた金額が返金されます。
必要な書類
- 契約書の控え
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 解約申込書(サロンから郵送または店舗で記入)
- 振込先口座の情報(返金がある場合)
返金されるまでの目安タイムライン
特定商取引法には返金期限の明確な規定はありませんが、一般的なエステ業界の目安としては以下の通りです。
- Day 0:解約意向を電話で連絡
- Day 1〜3:解約申込書類が郵送される
- Day 7〜14:サロン側で受理確認・違約金の計算結果が連絡される
- Day 21〜30:指定口座へ返金が振り込まれる
あくまで一般的な目安です。サロン・時期により多少前後します。
解約時に注意すべき4つのポイント
① 連絡先は最新の番号を使う
これが本記事で最も伝えたい情報です。「解約しようとしたら電話が繋がらない」と困っている人の多くは、ネット上の古い記事を信じて旧番号にかけているのが原因です。最新の連絡先は必ずダンディハウス公式サイトのお問い合わせページで確認してから連絡してください。
② 書類は必ず控えを取る
クーリングオフのはがきも、中途解約の申込書も、送付前に必ずスマホで撮影しておきましょう。後日「届いていない」「内容が違う」とトラブルになった際の証拠になります。
③ 化粧品・サプリは別契約として扱われる
エステコースとは別に化粧品やサプリメントを購入している場合、それらは別契約として扱われます。エステの解約とは別途、化粧品の解約手続きが必要です。
- 未開封の化粧品・サプリ:返品・返金可能
- 開封済み:返品不可(一般的)
詳細はサロン側に確認してください。
④ 困ったら消費生活センター(188)
「違約金の計算がおかしい」「返金されない」「不当な請求をされた」――そんな時は消費者ホットライン 188(いやや)に電話してください。最寄りの消費生活センターに繋がります。
消費者庁のトラブルにあったらガイドも合わせて参照してください。
解約をスムーズに進めるためのコツ
電話前に伝えたいことをメモする
電話だと緊張してうまく伝えられないこともあります。事前に以下を箇条書きにしておくと安心です。
- 契約日と契約コース名
- 解約希望日
- 受講済み回数
- 振込先口座の情報
解約理由は簡潔でOK
「合わなかった」「通えなくなった」「家庭の事情」など、シンプルで結構です。詳しい理由を求められても、答える義務はありません。
「再勧誘お断り」を伝える
電話の最後に「今後の連絡や再入会案内は希望しません」と明確に伝えておくと、後日DMや電話が来るリスクが大きく減ります。
契約前にしておきたい防衛策(これから契約する方へ)
すでに契約している方も、家族や友人がエステ契約を考えている時のアドバイスとして役立つ内容です。
① 契約書をその場で全部読む(または持ち帰る)
カウンセリング当日に契約を急かされても、慌てる必要はありません。契約書を持ち帰って自宅で読むのは正当な権利です。
② 契約日から8日間をカレンダーに印
「やっぱりやめたい」と思った時、8日以内ならクーリングオフで全額返金されます。契約日と8日後の日付をスマホのカレンダーに登録しておきましょう。
③ 違約金上限(2万円)を最初から理解する
「途中で辞めたら全額返金されない」と説明されても、法律上の違約金上限は2万円です。最悪のケースでも残額の大部分は返ってくる、と理解しておくだけで心が軽くなります。
よくある質問
- 電話だけで解約できる?
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電話で意向を伝えた後、書類のやりとりが必要です。電話のみで完結することは少ないため、申込書の郵送 or 店舗訪問を組み合わせる形になります。
- クーリングオフのはがき、何を書けばいい?
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「契約年月日」「契約者氏名」「契約金額」「契約コース名」「解約する旨」を記載します。文面例は消費者庁のガイドにテンプレートがあります。
- 違約金以外に何か請求される?
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化粧品・サプリの未払い分、消化済み施術の追加料金などが計算される場合があります。サロン側から請求書が来たら、内訳を必ず確認してください。
- 解約後にまた入会できる?
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再入会は可能です。私自身も24回コースを使い切ってリバウンドを経た後、数年後に2回目の入会をしました。再入会時の取り扱い・キャンペーンは店舗にご確認ください。
- 解約理由を細かく聞かれたら?
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「合わなかった」「通えなくなった」など簡潔な答えで十分です。詳しい理由を答える義務はありません。引き止めや追加プランの提案を受けたら、その場で即答せず「持ち帰って検討する」と伝えるのも有効です。
まとめ ― 解約は権利、ためらう必要はない
ダンディハウスの解約は、特定商取引法という法律で守られた正当な権利です。違約金には上限があり、必要以上に怖がる必要はありません。要点を整理すると:
- 契約日から8日以内ならクーリングオフで全額返金
- 8日経過後でも中途解約が可能、違約金は最大2万円
- 連絡は0120-552-087(旧0120-552-011は誤り)
- 書類は必ずコピー、トラブル時は188(消費者ホットライン)
- 再勧誘は法律で禁止、「お断り」を意思表示すればOK
「契約してしまったけど、本当にこのまま続けていいのか」と悩んでいる方は、まずはこの記事の情報を持って冷静に判断してください。契約も解約も、どちらもあなたの「選ぶ自由」です。誰かに急かされる必要も、自分を責める必要もありません。あなたのペースで決めてください。
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